評価・人事制度

PERSONNEL

/ 教育体制

ディアシステムではキャリアアップに資する教育訓練を実施しています。

新規採用社員研修

対象者

新規採用者(ただし、スキルレベルにより内容は変動)

内容

ビジネスマナー研修、プログラミング研修、システム開発訓練

目標

入社時には就労経験とスキルレベルに応じたシステム開発訓練を実施する。新卒社員については全員を対象として研修を実施する。中途入社社員については経験とスキルレベルを考慮し、不足分のみの研修を実施する(何が不足しているかは職務経歴書および面談を通じて事前に判断する)。ビジネスマナー研修では、日々の業務を円滑に行うための社会人としての基礎を学ぶため、長期就労に結び付くと考える。
本研修により、先輩社員の指示の下でプログラムの開発・テストを遂行することができるようになることを目指す。
新卒社員については外部の研修機関での訓練を実施する。中途入社社員については社内にて訓練を実施する。

システム開発技能訓練

対象者

フルタイム1年以上雇用見込みの派遣労働者

内容

システム開発訓練

目標

入社後3年まで、初級プログラマから中上級プログラマやシステムエンジニアにステップアップするために必要なスキルの訓練を実施する。目安として、毎年、8時間以上訓練を実施するものとする。実施する内容は当該技術者が今後の案件で使用する可能性の高い技術、あるいは当該技術者の現時点でのスキル構成の中で不足していると思われる技術を選定して実施する。何が不足しているかは職務経歴書および面談を通じて各人ごとに判断する。また、研修内容に2年目・3年目の区別はなく、あくまで個人の習熟度・現場のニーズ・技術の流行を踏まえて決定する。
主に社内で実施するものとする(ただし、外部研修にて代替する可能性あり)。

◆ 想定する訓練内容
中上級プログラマ ・・・ プログラミング(Java、C/C++、Python、HTML5等)、Linux、SQL
システムエンジニア ・・・ 共通フレーム、DB設計、UI設計、簿記・販売管理・生産管理等の業務知識

研修のみですべてのスキルを身に着けることは現実的に不可能(通常、エンジニアリングスキルの習得は開発プロジェクトに参加し、実践を通じて数ヶ月~数年の経験を積んで身に着けるものである)である。しかし、新技術の習得や初級から中上級あるいはプログラマからシステムエンジニアへのステップアップ時は、最初の壁を乗り越えることが最も難関である。そのため、新スキル習得のための初期学習を研修により補助することで、そのステップアップの一助となることを目指す。

ビジネスマネージャー教育

対象者

リーダー

内容

マネージメントスキル向上のための教育プログラムを受講する

目標

リーダー職に就任時は、システム開発プロジェクトにおけるプロジェクトマネジメント、あるいは自社組織におけるチームを管轄するリーダースキルを身に着けるため、ビジネスマネージャー教育訓練を実施する。

◆ 想定する訓練内容
プロジェクトマネジメントスキル ・・・・ PMI認定PMP試験あるいは情報処理技術者試験(PM)に準拠した内容
自社組織における部門管理者スキル ・・・・ 商工会議所主催「ビジネスマネージャー検定試験」に準拠した内容

教育は主に社内で実施するものとする(ただし、外部研修にて代替する可能性あり)。
本訓練により、プロジェクト組織や社内組織のリーダーとなるために必要な資質とスキル体系を理解させ、リーダーにふさわしい人材への成長を促す。

管理者研修

対象者

課長

内容

人事・労務・法務等の実務についての業務知識の研修

目標

課長職に就任した際は、担当部門を管轄するために必要な技能の訓練を実施する。
訓練は主に社内で実施するものとする、ただし、商工会議所主催のセミナー等で適切なものがあれば、それで代替する。

◆ 想定する訓練内容
人事評価訓練・採用・労務管理・経理・税務・法務・企業経営

本訓練により1組織を管轄するために必要なスキル体系と、経営や採用等の全社共通的な活動に必要なスキル体系を理解させ、企業の経営を担える人材への成長を促す。

スキル・経験に加え、情熱を持って仕事に打ち込める方、向上心のある方、人と関わることが好きな方は歓迎です!