ディアシステムの、つくる人たちとなかのこと

現役エンジニアが語るディアシステム

ディアシステムで多岐にわたる案件に携わる3人のエンジニアが日常の業務や働き方について率直に語り合いました。テレワークと出社のバランス、社内コミュニケーション、キャリア形成などについてディアシステムのリアルをお伝えします。

ディアシステムで見つけた自分らしい働き方

__今、どんなプロジェクトに関わっていますか?

福原:ここしばらくはエネルギー系の遠隔監視アプリ開発に携わっていました。最近はソーラーパネル発電を管理する一般向けアプリの改修プロジェクトに参加しています。Reactを扱うのは初めてで、これまでのPythonやJavaとは違う考え方に少し戸惑いつつも、徐々に慣れてきました。
高橋さんと土井さんのお2人は前職はIT業界ではなかったそうですね?

土井:前職は防犯カメラメーカーの営業職でした。テレアポが1日100件を超えることもあり、「ずっとこの働き方は難しい」と感じ、職業訓練校を経てディアシステムに入社しました。

高橋:私も営業職出身で、前職では朝礼で社訓を読み上げたり業務報告をランダムでさせられる文化がありました。ディアシステムではそうした精神論的な文化がないことにまずホッとしました。

入社の決め手は「人の雰囲気」

土井:求人サイトで見つけてスカウトメールをもらったのがきっかけです。最初は気軽な面談のつもりでしたが、担当者が丁寧に話を聞いてくれて、「この会社なら」と思いました。

高橋:私も数社受けた中で、ディアシステムの面接が一番印象に残りました。1時間ほどじっくり話を聞いてもらえ、その日の午後には内定の連絡が来たんです。迅速な対応に「必要とされている」と感じました。

土井:ただ、客先常駐が中心なので、他の社員と顔を合わせる機会が少なく、最初は社内のつながりが薄く感じました。

福原:最近は社員数も増えてきて、集まりの場では「この人誰だっけ?」となることも(笑)。でも、自由参加の勉強会やイベントを通じて、徐々に社内の顔ぶれもわかるようになってきました。

_職場の環境はどうですか?

土井:現場では営業担当がいるので、何か問題があると直接言うのではなく営業を通して伝えることが多いです。BPさんとの間で何かトラブルがあれば営業側から話してもらって解決してもらうことも多いです。例えば、コロナ禍でリモートワークについての意見の相違があった時も、営業を通して調整しました。
上司に相談しようと思っても上司は別の現場にいることもあり、状況を理解してもらうのが難しいこともあります。そういう時は直接営業に繋いでもらった方が効率的です。

福原:社内案件だと、課内の先輩に相談しやすいですね。私は最初のプロジェクトでは1人だったので自分で何とかするしかありませんでしたが、その経験があるので今では自分である程度回せるようになりました。今では後輩をフォローできるようになりました。

高橋:あとはテレワークができるのとできないのとでは働きやすさが全然違いますよね。客先勤務の場合はそれぞれ違いますが、本社の場合はハイブリッド勤務なので本当に助かっています。特に子供がいる身としては、出社時間の前後に家のことに時間を使えるのは大きいです。

土井:私もテレワーク推奨派です。チャット中心のやりとりは最初こそ戸惑いましたが、今ではSlackやTeams、画面共有でスムーズに仕事を進められています。入社前はリモート勤務できるとは知らなかったので、嬉しい驚きでした。

高橋:本社では時間帯によって変わるBGMが流れています。中華風の音楽が流れると、思わずツッコミたくなります(笑)。
そうめんやちゃんぽん麺が配られる社内文化もユニークですよね。転職サイトでも「そうめんがもらえる」と書いてあったので期待していたのですが、本当にもらえて嬉しかったです。

土井:2泊3日の社員旅行もいいですよね。過去には鹿児島や鳥取、北海道にも行ったことがあるそうで次回の旅行が楽しみです。

福原:強制ではなく自由参加なのが気楽でいいと思います。2泊は長いと感じる人もいるので、1泊2日にして近場にしようという意見もあるそうですよ。

__働きやすさの特徴は何だと思いますか?

福原:定時で帰ることに誰も文句を言わない雰囲気がいいですね。上司が残っていても気を遣わず帰れます。オンオフの切り替えがしやすいです。

土井:頑張った分は休める。そんな信頼のある文化が気に入っています。

高橋:私は仕事とプライベートの境界があいまいなタイプです。休んでいる時でもつい仕事のことを考え続けてしまうタイプですが、勉強熱心で仕事もできる上司や先輩が周りにいるのでけっこう影響を受けているのかも。あとは資格の勉強や調べ物をしていることが多いです。

福原:最近もDockerなどの技術紹介を中心とした社内勉強会がありました。自由参加ながら25人ほど集まって盛況でした。

土井:豪華なお弁当付きで、リラックスした雰囲気の中で学べるというメリットも!
次回はオンライン参加もOKになる予定で、より参加しやすくなりますね。

これからの挑戦と展望

福原:資格取得には報奨金や受験費用の補助があり、やる気につながります。知識を深めて実力をつけ、次のステップへ進んでいきたいです。

高橋:私も直近ではAWS認定資格を取得しました。難しかったですが言語の知識があったので何とか合格できました。基本情報技術者試験も入社前に取得していましたが、今後は応用情報やリーダー職に必要なスキルにもチャレンジしたいです。
あとは、一から設計に携わってみたいです。今までは設計書が既にできている状態から始めることが多く、設計書の見方や情報の取り方がよくわからないまま始めることもありました。設計段階から関わることで、後工程がやりやすくなると思いますし、全体を把握したいという気持ちがあります。

土井:私も上流工程にもっと関わっていきたいです。要件定義や設計フェーズに携わることで、仕事の全体像を見渡せるようになりたいと思っています。

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