ディアシステムの、つくる人たちとなかのこと

水泳部が大会に出場しました

2025年5月25日、京都アクアリーナで開催された日本マスターズ水泳短水路大会にディアシステム株式会社の水泳部メンバーが出場しました。

ディアSC(スイミングクラブ)としての初の公式参加となった今大会。仕事と練習を両立しながら挑んだ姿を取材しました。

レース当日の様子

当日は曇天で小雨が降っていましたが、会場には多くの選手と観客が集まり熱気に包まれていました。

ディアシステムからはエンジニアの笹木さんが25m背泳ぎと50m背泳ぎ、福田さんが100m背泳ぎと100m個人メドレーにエントリー。

スタート台に立つ2人は緊張と集中の表情でしたが、安定した泳ぎで自己ベストを更新するタイムを記録する素晴らしいレースを見せてくれました。
各レースで笹木さんは1位、2位、福田さんは3位、4位と大健闘でした。

インタビュー:
水泳と仕事のいい関係

「水に入ると、頭がスッキリして集中力が増すんです」

普段の練習頻度は?

「週に3回は練習しています。大会が近づくと、ほぼ毎日泳いでいます。」

水泳が生活に与えている影響は?

「体力がつきますし、練習を終えると心地よい疲労感があり、夜はぐっすり眠れます。健康維持にもつながっていて、結果的にワークライフバランスが保たれていますね。」

仕事との共通点は?

「水泳は個人競技なので、練習計画や課題の洗い出し、改善など自己管理が重要です。これはシステム開発の仕事とかなり似ています。」

レースを振り返って

「結果はほぼ想定通りでした。ただ、スタートやターン、タッチの精度を高めればもっとタイムを縮められたかもしれません。次回の課題ですね。」

今後の目標は?

「ディアSCとして初の大会参加だったので、まずはいいスタートを切れたと思います。今後は部員を増やして、メドレーリレーや混合リレーにも挑戦したいです。」

観戦後の感想

仕事中は黙々とPCに向かっている2人ですが、レースに挑む迫力ある姿や終わった後の晴れ晴れとした顔など、いつもとはまったく違う一面を見れました。
同時に、なにかに本気で打ち込むことはいいなと刺激を受けました。

ディアシステムでは技術への挑戦はもちろん、個々の「やってみたい」を応援する風土があり、今大会への参加はそれが体現された良い機会となりました。
今後は水泳部の活動が、運動習慣の定着やワークライフバランスの向上、新たな仲間づくりにもつながっていくのではないでしょうか。
ディアシステムでは、こうした社員の自主的なチャレンジを仕事と同様に大切にし、継続的に応援していきます。

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